JOHNBULL ICONIC
BLUE LINE and BLACK LINE
2019SSシーズンより、新たに東京のメンズブランド「MEAN(ミーン)」のデザイナー丹羽俊介氏をジョンブルメンズディレクターに迎え、12月8日から直営店にて2019SSシーズンの打ち出しが本格的にスタート。メンズコレクションの立ち上がりとして、まずジョンブルのコアの部分であるデニムを再定義し、歴史ある生産背景にモダンでファッショナブルなデザインを加え昇華し、デニムの存在価値を表現した「BLUE LINE」と「BLACK LINE」が披露されています。「BLUE LINE」と「BLACK LINE」はもちろんの事、リブランディングし新しく生まれ変わった今後の新作メンズコレクションにも、ぜひご注目ください。
ジーンズの誕生から100年以上の月日が経過。一般的にヴィンテージをモチーフにつくられるジーンズは、1950年代のジーンズをモデルとするケースが多くみられますが、今回はオリジナリティーを最大限に表現するため、より古い時代のジーンズに着目。インディゴブルーの美しさや独自の縫製仕様といった他にはないアプローチ、そして現代の技術とモダンで洗練されたデザイン・フィロソフィーをミックスし、全く新しいジーンズのカタチを追求しています。現代の若者からヴィンテージブームを経験した層まで、あらゆる世代に特別なデニムアイテムだという拘りが伝わる事を目標としています。ジーンズの本来の穿き方である「生から穿き込んで変化を味わう楽しさ」を感じて頂くため、色落ちや摩擦によるダメージの経過を考え抜き、生地や染めの手法を厳選しました。
BLUE LINEは、新品の状態が完成ではありません。お客様の手に届いてから長い時間をかけて穿き込んで頂くことにより、世界で一つだけのジーンズが完成します。ボロボロになってもリペアを繰り返しながら大切に穿き続けていく。そんな価値が希薄になった時代だからこそ、モノづくりの背景を持ち、ジーンズをベースとして成り立ってきたジョンブルが今改めて提案するべきアイテムだと考えています。多くのモノを早いサイクルで消費する時代から、上質で普遍的なモノを長く愛用するといった、これからの時代のエシカルでサステイナブルな価値観にもフィットするプロダクトです。
ボタンはワークウエアの代名詞であるユニオンメイドとのコラボレーションを実現。また、セルビッジとフラッシャーには鮮やかなイエローを採用。他のデニムアイテムとは一線を画したモダンなエッセンスを細部に散りばめました。そこには新しいアプローチを行うことにより、一人でも多くのお客様に手に取って頂きたいという思いが込められています。
BLACK LINEは「黒」に拘り、ブラックデニムのみを使用したコレクションです。若い世代やファッション感度の高い層にも提案しやすいように、モードなニュアンスを取り入れました。ラインナップも細身のジーンズをはじめ、立体裁断やショートパンツなど、ワークとは違ったアプローチで構成し、ファッション性を強く意識。
デニムというJOHNBULLブランドならではの強みを活かしながら、他のインポートブランドやモダンなアイテムとの組み合わせを可能にします。マテリアルにはストレッチ性を持たせ、タイトなシルエットでも快適な着心地を実現しています。ボトムスのピスポケットやトップスの胸ポケットに施されたステッチは、BLACK LINEの頭文字である「B」をモチーフにしています。90度倒すと、ブラックラインのアイコンの1つである「B」が浮かびあがります。
レザーパッチとボタンに刻まれた「BJ」には、「BLACK JEANS」と、JOHNBULLの略称である「JB」の2つの要素を取り入れています。BLUE LINE同様、付属の一つひとつのディテールや意味にまでとことん拘ったラインナップです。
オンラインストアには、その他にも新作商品が続々とラインナップされています。ぜひご覧ください。
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