FEATURE

2022.10.28

“ミリタリーパンツ名作5選” by Sewing Chop o’alls 2022

Sewing Chop o'allsの名作シリーズvol.1“ミリタリーパンツ”をご紹介

Sewing Chop o'allsの名作“ミリタリーパンツ”

Vintageにしかない技術、製法、デザインをの良さを忠実に再現しながらも現代の私たちにフィットする“NEO VINTAGE”をコンセプトとするSewing Chop o'allsはJOHNBULLを象徴するアイテムデニムと並び名作が多く揃のが“ミリタリーパンツ”

ミリタリーパンツは様々な名作といわれる不動の人気を誇る型が数多く存在し、使われていた年代、軍により様々な特徴があるため今ではあまり見られない製法、また少し二ッチなデザインも存在する。

そんな様々なVintageアイテムをモデルとして忠実に再現しつつも、現代に落とし込んだSewing Chop o’allsのコンセプトである“NEO VINTAGE”を象徴するミリタリーパンツをご紹介いたします。

不動の人気モデルM-51をベースとした“FIELD SHELL TROUSERS”

ミリタリーのカーゴパンツの代名詞である不動の人気を博すM-51モデルを採用。
生地には40-50年代の上質なコットンをバックサテンにして使用。→鈍い光沢と膨らみ、自然な風合いが魅力。

PANTS lot.SC111 / ￥30,800 taxin

穿きこむほどに適度なパッカリングとアタリが出てくる仕様で経年変化を楽しめる。あえてカーゴポケットのマチ部分には不揃いにタックを取っており、ゆとりを付けることで履き始めから使いこんだような雰囲気を演出。

縦糸には産地が異なるアメリカ産コットンをブレンドし、横糸には長い繊維でムラのあるジンバブエコットンを使用しています。

注目度上昇中のフランス軍M-47をベースとした“FRENCH ARMY FIELD TROUSERS”

フランス軍のM-47モデルは、状態の良いものを見つけることも困難になりつつある人気のヴィンテージミリタリーパンツ。また表面を滑らかにするために施されることが多いシルケット加工を、あえて行わないことで履きこんでいくごとにより自然な生地感に変化していく点も嬉しいポイントです。

PANTS SC112 / ￥30,800 taxin

生地には数種類のアメリカコットンをブレンドし縦糸に、横糸にはヴィンテージライクなムラがある糸を使用。通常使われる染料とは異なる硫化染料を使用することで古着のような風合いを再現。オーバーサイズが多いM-47モデルを、ゆるさを持たせつつリサイズしたシルエット。フラップやポケット等のミリタリーディテールのサイズ感や配置を調節することで、綺麗に見えるデザインとなっています。

ブリティッシュアーミーの代表作ともいえるコンバットトラウザーがデザインモチーフの“BRITISH ARMY COMBAT TROUSERS”

デザインモチーフとなったコンバットトラウザーはミリタリーパンツでありながら、アシンメトリーなデザイン、散りばめられたディテールといった生産に手間のかかるミリタリーパンツ。

PANTS SC116 / ￥30,800 taxin

“BRITISH ARMY COMBAT TROUSERS”はボタン止めのベルトループ、カーゴポケット、そして傾斜をつけることで使い勝手の良さを追求したバックポケットといったディテールを国内生産により忠実に再現。その他にも厚地織物の産地でもある岡山県井原市の工場で高密度に織り上げられた生地はハリがありながらも柔らかな肌触りに。さらに国内の加工工場で丁寧に時間をかけて染め上げることで、コットン本来の膨らみ感を感じさせてくれます。ゆったりとした穿き心地ながら、足元のもたつきが少なく綺麗に穿きこなして頂けます。