“Outlast®”2019 FALL WINTER COLLECTION

FEATURE

2019.07.24

“Outlast®”2019 FALL WINTER COLLECTION

NASAのために生まれた温度調整素材“アウトラスト®・テクノロジー”

JOHNBULLメンズコレクションにてご好評を頂いています「アウトラストシリーズ」から2019秋冬新作がJohnbull Private labo各店舗にお目見えします。NASAのために開発された温度調整素材「アウトラスト®・テクノロジー」。真夏の炎天下でも真冬の厳しい寒さの中でも、体感温度を常に快適な状態にコントロールする、画期的なファブリックです。ビジネスシーンでも使えるセットアップをはじめ、スポーティーなデザインのジッププルオーバーや5ポケットデザインのパンツ、ワイドシルエットのタックトラウザーがラインナップ。また定番のイージーパンツにも新色のネイビーとキャメルが加わります。

アウトラストは、暑い時や寒い時、衣服内の温度を「ちょうどいい」状態にキープする素材です。人間がいちばん快適だと感じるとき、肌の表面温度は31℃～33℃に保たれています。アウトラストは目と目で理解し合うアイコンタクトのように、人間の肌そのものの表面温度に直接働きかけ、暑すぎず、寒すぎない理想の快適環境をつくりだそうとします。

温度調整機能のカギは、2～30ミクロンというごく小さなマイクロサーモカプセルの中に入ったパラフィンワックス。温度によって固体から液体、液体から固体へと変化する特性をもっています。ポリマーシェルに永久的に封入され保護されたパラフィンワックスが、肌の表面温度を瞬時に察知し、温度に合わせて融解と凝固を繰り返すことによって、熱を吸収・貯蓄・放出するのです。

肌の表面温度が低下すると、繊維の中に組み込まれたマイクロサーモカプセルが、貯蓄した熱をたっぷり放出。また肌の表面温度が上昇したときには、余分な熱をぐんぐん吸収します。最新のテクノロジーは、ボディコンタクトの領域へと進化を遂げました。ボディと対話し、コンディションをコントロールするアウトラストが、どんな環境下でも快適な衣服内環境を約束します。その実力を、ぜひ体感してみてください。