
It may be just tee, But it’s tee!
蒐集癖的Tシャツ図録
2024年4月に初リリースし好評を博した、ジョンブルをあらゆる側面から紹介するファッションと、デニムに特化した、こだわりのマガジン「JOHNBULL DENIM CLUB」の第3弾が4/26(土)より配布スタート!今回は、デニムに欠かせないTシャツ、Tシャツに欠かせないデニム。ということで、JOHNBULL DENIM CLUB vol.3はTシャツをテーマにお届けします。お気に入りの1着をぜひ見つけてみてください!
マガジンは数量限定でリリースされます。
【直営店リリース日程】
4/26(土) 配布開始
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毎シーズン、性懲りもなくまた買ってしまう。
気づくとついクローゼットに溜まっている。
機会がある度にスーベニアやメモリアルにする。
でも、T シャツへの偏愛、それは漫画家も編集者も
ブロードキャスターも作家もプロモーターも
みんな等しく同じらしい……!?

『Tシャツ日和 A Perfect Day for a T-shirt』
芳崎せいむ[太田出版 2015 年]¥820
“Tシャツは意思表明…Tシャツは魂の鎧……Tシャツは戦闘服………”がテー
マのTシャツにまつわるオムニバスマンガを4本収録。第2話では『ヱヴァンゲ
リヲン新劇場版:序』制作時、庵野秀明総監督の所信を支えたのは野球漫画
『アストロ球団』の“一試合完全燃焼”とプリントされたTだったことが明かされ
る。作者は漫画家の職能団体である日本漫画家協会の会員。

『捨てられないTシャツ』
都築響一編[筑摩書房 2017 年]¥2,200
編集者・都築響一が運営する有料メルマガ『ROADSIDERS’ weekly』での連載のアンソロジー本。回を追う毎に固まったという本企画のコンセプトは、作家ポール・オースターがホストを務めた米公共ラジオ放送局NPRの番組『National Story Project』(新潮文庫で読めます)。それぞれのTシャツの持ち主が語り書きした捨てられないTシャツに関わる人生劇場を採録。

『T for Me 〜ピーター・バラカン Tシャツ・コレクション〜』
ピーター・バラカン[駒草出版 2022 年]¥2,200
"ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社での著作権関連の仕事に従事するため来日。80年代にはYMOとメンバーの海外コーディネイターに就いていた著者には、“よほどフォーマルな時以外は年がら年中Tシャツしか着ません。(中略)とにかくTシャツに尽きます”と前書きにあるほど、人生すべての領域においてTシャツが登場するよう。全6章仕立て。"

『村上T 僕の愛したTシャツたち』
村上春樹[POPEYE BOOKS マガジンハウス 2020 年]¥1,980
"村上Tは“「よし、これからTシャツをコレクションしよう」とある日意を決して蒐集を始めたわけではない”“こんなことしちゃしょうがないよなと思いつつ、ある種の情に駆られるがまま”“自然にたまっていくもの”。中でも一番大事にしているというのが、マウイのスリフトショップで1ドルくらいで買った“TONYTAKITANI”。短編の主人公にも映画にもなっている。"

『NIRVANA T-SHIRT BOOK HOW LOWNG?』
門畑明男[リットーミュージック 2024 年]¥6,050
"2017年刊行の『NIRVANA T-SHIRT BOOK HELLOH?』(MUDPOST)がハードカバーにソフトカバーと好評につき、その第2弾。世界的ニルヴァーナ・マニアの門田健が所有する非公式でレアなハーキングロットが掲載され、解散から30余年を経て、ブートレグが垂涎のヴィンテージに昇華したことが伺える。巻末の『カート・コバーン ストーリー』もトリビア!"
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