JOHNBULL NEW “STANDARD JEANS”
JOHNBULLの秀逸“立体加工”ジーンズ
JOHNBULLの秀逸した加工技術を最大限に生かし、ヴィンテージデザインと現代のライフスタイルに合うミニマルなデザインが融合したJOHNBULLの“新しいスタンダード”を提案するジーンズが11月28日遂に発売。
レギュラー、スリム、サルエル、サロペットの4型それぞれをJOHNBULL MENS STAFFがこの秋冬おすすめのコーディネートでご紹介。
さらに特集の最後では“スタンダードジーンズ”を生み出した背景・そのこだわりについて、デザイナー及川氏にインタビューをした記事を公開。是非ご覧ください。
▲5ポケットのレギュラーシルエット。シリーズの中でも日本人の体型に最もあった穿き心地を実現。
Johnbull Private labo Namba
tall.163cm / size.S
▼着用アイテム
PANT lot.21363_17 ¥20,000+tax
Johnbull Private labo Harajuku
tall.180cm / size.L
▼着用アイテム
PANTS lot.21363_15 ¥20,000+tax
JACKET lot.16632 ¥84,000+tax
▲5ポケットのスリムシルエット。タイト過ぎない、程よいスリムがポイント。
Johnbull Private labo Harajuku
tall.176cm / size.M
▼着用アイテム
PANTS lot.21362_17 ¥20,000+tax
PULLOVER lot.25574 ¥8,500+tax
CARDIGAN lot.25581 ¥17,000+tax
Johnbull Private labo Namba
tall.163cm / size.S
▼着用アイテム
PANTS lot.21362_11 ¥16,000+tax
PULLOVER lot.25564 ¥9,500+tax
JACKET lot.SHUWARMJAA ¥36,000+tax
▲5ポケットのサルエルシルエット。シルエットをより生かすため9分丈で仕立てたJOHNBULLでも定評のあるデザイン性の高いシルエット。
Johnbull Private labo Harajuku
tall.180cm / size.L
▼着用アイテム
PANTS lot.21364_11 ¥16,000+tax
SHIRT lot.13597 ¥19,000+tax
COAT lot.BBB248A ¥26,000+tax
Johnbull Private labo Harajuku
tall.176cm / size.M
▼着用アイテム
PANTS lot.21364_15 ¥20,000+tax
PULLOVER lot.DLL81901A ¥7,500+tax
JACKET lot.16639 ¥79,000+tax
▲古着屋で見つけたようなオーバーサイズのオーバーオール。敢えてサイズアップで穿いたかのように仕上げました。
Johnbull Private labo Harajuku
tall.176cm / size.M
▼着用アイテム
OVERALLS lot.21365_15 ¥30,000+tax
PULLOVER lot.12665 ¥19,000+tax
Background “STANDARD JEANS”
定番アイテムだからこそ、その一つ一つにこだわりたい。そんなマインドを満たしてくれる“スタンダードジーンズ”。
この“スタンダードジーンズ”シリーズを生み出したJOHNBULLデザイナーの及川氏(※以下及川)に、当シリーズが生まれた背景、またその“モノづくり”へのこだわりをインタビューしました。
Q. スタンダードシリーズが生まれたきっかけは?
及川「2019FWまではJOHNBULLのジーンズがブルーラインのようなソリッドなものがメインだった中、近頃ストリートの流れが強くなり、再度ジョンブルの強みを生かしたジーンズを造ろう、そして最大の特長としてJOHNBULLの得意とする加工感を重視したシリーズにしたいと思いました。 ちょうど協力加工場さんと開発していた、自身が穿きこんでいったような自然な加工感が表現できる環境も整い、今回のシリーズの発表ができました。」
Q. スタンダードジーンズの特長を教えてください。
及川「なんといっても一番は立体的な加工です。 どこが立体的かというと。。。。ポイントはサイドの加工。」
及川「自分でノンウォッシュから穿きこんでいった人ならわかるところですが、一番最初にヒゲが目立つポイントはヒザだと思います。 特に脇側に膝を曲げた際のシワができていきます。 従来のデニム加工の工程上、前身、後身でそれぞれ加工していくので、どうしても脇の繋がりが表現できませんでした。 今回はもう一工程プラスして前、脇、後ろと立体的につながるような加工にしています。」
及川「また、前のヒゲもただ色を落とすのではなく、落としたヒゲのすぐ下にうっすらとヒゲを描くことで、濃淡の強弱をだし、自然なグラデーションにしています。」
Q. シルエットやデザインは何か参考にしたモデルなどがあるのでしょうか?
及川「はい、旧501をベース(帯の作りが現行とは違う)にデザインしています。 USED加工を重視した5ポケットジーンズは良く501のレプリカ的な作りが多く使われています。 きっと、定番の5ポケットジーンズはこうあるべき!っていうのがあると思うのですが、現代穿きやすいものを意識しているので、この”スタンダードジーンズ”シリーズでは省けるところは省いています。 ボタンフライはジップ仕様に。隠しリベットも車のシートなどを傷つけない様に省いたり・・・。」
及川「また、少し変わった作りなのですが、その作りをモチーフに、内側にテープを差し込み、店頭でハンギングされた時などに目を引く仕様にしています。 穿いた際に外からは見えませんが、シルエット毎に色を変える事で、どのシルエットか判断できるようにしています。」
及川「古着好きな人からしたら、なんちゃって風に思われるかもしれませんが、そういうところも含めて“JOHNBULLの新しいスタンダード”にできたらと思っています。」