WHAT IS DENIM DELIGHT?
満を持して4/29(金)よりリリースしたDENIM DELIGHTのこだわりとは？
4/29(金)より待望の新デニムコレクション“DENIM DELIGHT DAYS(デニムデライトデイズ)”が発売開始されました。今回はDENIM DELIGHTのこだわりや、普段見ることのできない生産背景などに焦点を当てて、5型のデニムをご紹介致します。是非ともご覧ください。
綿花の高騰による上質なデニムの減少、入手が困難になりつつあるデニムアイテム。長年ジーンズの製造をしているJOHNBULLだからこそできる生地、糸選び、加工、そして縫製。日本製にフォーカスし、こだわりを持って作られたオーセンティックなアイテム。デニムに馴染みの少ない方にこそ穿いて頂きたい、JOHNBULLが提案するジーンズシリーズとなっています。
1970年代後半から80年代にかけて、ジーンズが過渡期といわれた時代にフォーカス。いわゆる"黒カンヌキ"と呼ばれる、ジーンズにとっては希少な時代。それはシンプルに言うと、バックポケットのステッチが黒色のモノ。
12オンスのデニム生地を使用したレギュラーストレートジーンズ。まさにジーンズの王道、スタンダードとも言うべきシルエットは、時代に左右されることのないアイテム。
それまでは隠しカンドメと呼ばれる手法でポケット口を構築。黒のステッチでジーンズに直接縫製することで、強度と見え方にこだわりをプラス。更にゴツゴツ、ガサガサとした生地感は贅沢にBD糸を使用したデニム生地によるもの。デニム本来の毛羽の風合いを楽しんで頂けるように、使用しています。
12オンスのデニム生地を使用したワイドテーパードジーンズ。ストレスフリーな穿き心地が特徴のワイドシルエットは、初めての緩めなボトムにピッタリな一本。
JOHNBULLが普段ご用意しているユーズドカラーのジーンズより、しっかりと縮めてあげることで、よりシボ感のある風合いに仕上げています。縮めることで、生地の凹凸感が加わり、デニム本来の顔に。それは平面的ではなく、立体的な色落ちに作用。その為に、縫い上がったばかりのジーンズに、ボールバイオ加工を施します。ボールバイオ加工はシンプルに、洗濯槽にボールを入れて一緒に回すことで色落ちさせます。ボールと一緒に回る中でより毛羽が立ってきますが、一緒に入れたバイオがその毛羽を吸収してくれます。
9オンスのデニム生地を使用したテーパードジーンズ。今回のコレクションの中ではライトオンスの生地でご用意。ベーシックでシンプルなデザインは、ジャケットと合わせたキレイめなスタイルから、カジュアルスタイルまで、合わせるアイテムを選びません。
使用しているファスナーも、ユニバーサルジップを採用。本物と呼ばれるプロダクトへの尊敬を忘れないためにも、モノづくりへのこだわりが見て取れます。デニムを縫い上げる際に使用する糸も、大量生産のこの時世だからこそこだわってコアヤーンと呼ばれる糸を使っています。強度を大切にしつつ、ジーンズの色落ちや雰囲気をより楽しむ為にポリエステルの芯にコットンを巻き付けたものです。
こちらもテーパードジーンズ同様、9オンスのデニム生地を使用したブーツカットジーンズ。今回のコレクションの中ではライトオンスの生地でご用意。ベーシックでシンプルなデザインは、ジャケットと合わせたキレイめなスタイルから、カジュアルスタイルまで、合わせるアイテムを選びません。
デニム本来の風合いも大切にしつつ、野暮ったさは無くしたい。そんな想いはオーバーオールに使うデニム生地だけBD糸からなるものではなく、リング糸からなるデニム生地で作りました。リング糸の最大の特徴は光沢やキレイ見えする表情。ワーク感が前面に出るアイテムだからこそ、JOHNBULLらしい生地選びが実現しています。
11オンスのデニム生地を使用したデニムオーバーオール。1920年代のオーバーオール黎明期にみられるシンプルなデザインが特徴の一本。
新作のデニム5型にノベルティとしてJOHNBULLオリジナルのスペシャルサイズドットバンダナが付きます。70cm×70cmのサイズで、様々な使い方がお楽しみ頂ける、ありそうでないBIGサイズでご用意しております。(先着順で数量限定のため無くなり次第終了となります。)
こだわり抜いたジーンズは、全てメイドイン岡山だから為せる業。生地、縫製、加工。それは全て日本、岡山の誇りです。
是非店頭でお楽しみください。
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