【Fat Lava ＆ German Art Pottery】 by kiis

いつもJOHNBULLをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

JOHNBULL HEAD HARBOR GRAND FRONT OSAKAにて、【Fat Lava & German Art Pottery】のPOP UP STOREを開催いたします。



期間は3/15(Fri)-3/25(Mon)の11日間。

ドイツで生まれたヴィンテージの陶器たち。長年大事に扱ってこられたコレクターたちから直接受け継ぎ、日本での普及活動に勤しむkiisのセレクションが100点ほど並びます。

3/16(Sat)は、@kiisworks主宰の服部さんが在店して下さいます。Fat Lavaの歴史や背景など、興味深いお話を聞きながらご覧頂ける貴重な機会になります。
バラエティ豊かな表情やテクスチャのそれぞれをご覧頂き、お気に入りをみつけにいらしてください。

■開催日程/店舗
3/15(Fri)-3/25(Mon)
JOHNBULL HEAD HARBOR GRAND FRONT OSAKA


【Fat Lava/German Art Potteryとは】

その多くは第二次世界大戦後から1980年代にかけてドイツでは数多くの陶器工房やメーカーが活発な動きを見せ、個性溢れる陶器たちが数多く作られていきました。

はじめのうちはバウハウスのガイドラインに沿ったデザイン倫理を主張し 曲線的で複合的な要素を融合する、まるでキュビズムのような陶器たちが続々と登場します。

kiisではそれらを総称してGerman Art Potteryと呼んでいます。

特に1950年代後半～1960年代からは、溶岩やそれらが冷え固まった花崗岩を彷彿させるプリミティブな表情の陶器が生産トレンドの一つとなっていきます。

釉薬を塗り重ね、まるで滴っているような立体感のあるそのフォルムもシンボリックな要素でした。

それらは後に【Fat Lava】と呼ばれ、ドイツ陶器が世界中に知れ渡っていく大きなきっかけとなりました。

その生産プロセスは、デザイナーにより設計されたフォームが工業的に形成され、その後デコレーターたちが手作業で釉薬を施した上で焼成し完成します。

焼成の過程でも釉薬は活性化し、制御不能な性質が相まって、作品ごとの装飾を固有のものにしていくこともこれらの陶器の大きな魅力の一つと言えるでしょう。



JOHNBULL HEAD HARBOR グランフロント大阪店
〒530-0011　大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館5階
06-6136-7399
11:00～21:00

INSTAGRAM【@johnbull_head_harbor】