【guépard】 フレンチヴィンテージの世界
こんにちは。
Johnbull Private labo なんば店の森末です。
NEWSにも掲載しておりますが、なんば店では12/4(金)より【guépard】ORDER FAIRを開催いたします。
今回はイベントでお取り扱いいたします【guépard】のご紹介です。
【guépard】
「SPEAKEASY」オーナー山村将史と「Fréquence.」オーナー柳原一樹のフレンチヴィンテージに精通した数少ない専門家の2人により、フレンチヴィンテージの持つ輝きを失わないデサインやディテールを元に、様々な編集をせずサイズ感のみをモダナイズ。
より現代的に多くの方がフレンチヴィンテージフレームの雰囲気を味わえる様ディレクションし、全て鯖江の職人のハンドメイドで1点ずつ生産されています。
私自身、フレンチヴィンテージのアイウェアのバランス感や雰囲気が好きでよく拝見するのですが【guépard】はそのフレンチヴィンテージのディテールをパーツから忠実に再現した素晴らしいコレクションです。
また、サイズ感もコンパクトで女性も着用し易いのも嬉しいポイント。
今回10種類のモデルをご用意致しましたが、全てのモデルに共通している細かいディテールをご紹介させて下さい。
先ず、全モデル、カシメと呼ばれる作りになっています。
今の眼鏡は生地の中に蝶番を埋め込んで接続している物が多いのですが、
1960年代の中頃まではカシメという製法しか無かったそうです。
無骨で工業的な佇まいが、よりヴィンテージライクに感じさせてくれます。
また、当時はレンズにカーブを付ける製法が難しく
ほとんどのアイウェアにガラスのフラットレンズが入っていたそうです。
さらに当時はレンズにコーティングをする技術がなかったので光をキラリと反射します。
【guépard】ではそれに合わせて、表面は反射防止のコーティングを入れずに、裏面にだけコーティングを施した特注レンズを使用。
そこがヴィンテージらしさを感じるもう1つのポイントでもあります。
今回のオーダーフェアでは、レンズカラーを8種類ご用意しておりますのでレンズ選びもお楽しみ下さい。
当時は眼鏡ケースに入れるという習慣はほとんど無かったようで、素材が枯れないように油紙に入れて運ばれていたそうでそれらのバックボーンを参考に油紙の袋を商品に同封しております。
他にもご紹介したいディテールはございますが、続きは店頭で。。。
最後に個人的におすすめのモデルをご紹介して締めくくらせて頂きます。
【guépard】gp-7
フラットレンズ price.¥27,000(+tax)
調光フラットレンズ price. ¥36,000 (+tax)
40年代のパント型をベースにしたモデル。
ヴィンテージでも高い人気を誇る8mm厚のフレームが特徴です。
重厚感のあるフレームですがサイズバランスがとても良く顔に馴染み易いです。
如何でしたでしょうか
顔周りは人に一番見られ、印象に残りやすい部分。
きっと素敵な印象を与える、素敵なメガネに出会えるはず。
この機会にヴィンテージの世界に足を踏み入れてみては如何でしょうか。
また、なんば店では2/4、12/11、12/18、12/25、の毎週金曜日、ミナピタポイントカードが通常の5倍となる【金得】を開催致します。
▶詳細はこちら
是非、こちらのイベントも併せてご活用ください。
それでは。
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