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JOHNBULL 社長室 VOL.8
JOHNBULL代表取締役社長 塚田裕介が解説する“今のジョンブルのクリエイション”。
今回お届けするvol.8は、沖縄・宜野湾で刺繍のアトリエを構える比嘉商店とUNION HERCULES MADEの取り組みについて。

Q1 今回のコラボレーションに至った経緯を教えてください。
僕は元々VINTAGEデニムのアウターが大好きでその中でも元の持ち主が刺繍したり、WAPPEN貼ったり、絵を描いているものが好きで、見つけるたびに度々購入していました。
なんかタイミングがあれば作りたいな、、、と思っていた矢先にUNION HERCULES MADEの自社での取り扱いが始まり、ウマ下手な刺繍を当時のような手法で出来る方いないかリサーチしていたところ、たまたま比嘉さんと沖縄でお知り合いになることができ、いろいろお話させていただき、このなんとも言えないUS感のウマ下手をHAND(横振りミシン)で再現してもらうことができました。
地味ですがいろいろ新しい試みの商品です。
*横振りミシンとは
https://www.harima.co.jp/hq/legendary_technology/144/page2.html
Q2 コラボレーションアイテムのモチーフの源は?
Q1でも回答した私物のヴィンテージ刺繍を参考に作成しました。
どこの工場に持って行ってもデニムに刺繍をするのを嫌がられましたが、
比嘉さんにSAMPLE依頼し一発で出来上がったのが1回目の刺繍商品です。


想像を超える出来上がりだったので、
第二弾としてNATIVE AMERICANのモチーフを刺繍してもらったところ、
これもまたまた上手くいき製品化しました。


塚田私物のヴィンテージ刺繍等、制作の参考資料
Q3 コラボレーションアイテムのこだわりや、苦労した点はありますか?
比嘉さんの高技術力、クラフト力、柔軟性がすべて商品に組まれており、
正直、こちらの苦労は一切ありませんでした。
昨今、機械化した刺繍とは一線を引いたハンド独特の出来上がり感は
民具(NOT民芸)としての拘り満点なコレクションアイテムになっていると自負しています。
*民具・民芸違い
宮本常一は、『民具学の提唱』のなかで、次のように述べる。ここでは、民芸は「個々の美を求める」ものであり、対して、民具は「統一された美と力を発見」するものであるとされる。民具のなかに生活美を認めつつも、個々の美よりも集合的なものを重視するのは、この引用にもあるように渋沢敬三も主張していたところである。
Q4 沖縄に関するプライベートなエピソードもお伺いしたいです。
妻のルーツが沖縄なので年に2~3回は沖縄に行っています。
まあ沖縄といっても中北部なのでどちらかというと現代の沖縄ではなく”昔の沖縄”に近い感じなので、クラフト巡り・民芸巡り・ミリタリーショップ巡りして、親戚とごはん食べるのがほとんどでマリンスポーツ的なことは一切しません(笑)。
故にちょっと個性的な定宿にのんびり泊まりゆっくりした疑似US LIFE(CA LIFE)を沖縄にいる期間は楽しんでいます。
塚田の沖縄おすすめスポット:
玉城天ぷら(今帰仁)
https://www.instagram.com/tamashiro_tempura/
亜人 琉球藍工房(今帰仁)
https://ajin.blue/
米軍古着屋 ROBIN(金武)
〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武4248−3
Yusuke Tsukada
靴の卸業者を経て、ベイクルーズではブランドの立ち上げ、バイヤー、取締役に。
パルでのゼネラルマネージャーとしての勤務の後、2019年よりジョンブルの代表取締役。
愛用品はストック買い必須の服好き。
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