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JOHNBULL社長室 vol.4

JOHNBULL代表取締役社長 塚田裕介が解説する“今のジョンブルのクリエイション”。 今回お届けするvol.4は、ジョンブルのアップサイクルプロジェクト「rebear by Johnbull」の一点ものシリーズのカービングベルトについて。

rebearのカービングベルトといえば、
解体したヴィンテージのカービングレザーベルトをベースに、
新たなパーツを裁断と縫製し、バックルもベルトに合わせて一点ずつセレクト(通常は工場に嫌がられる作業)。

全く同じベルトが無く、それぞれが唯一無二、
もちろん全て手作業で、非常に手間がかかるベルトです。





Q1. ベースになるヴィンテージベルトのセレクトについて、こだわりポイントはありますか?

拘りだらけです!(笑)
先ずはベールで仕入れず、色・柄・レザーの馴染み感~褪色感みてハンドピックしています。
それを児島のLEATHER専門のPRODUCTION STAFFとあーでもない、こーでもない、この組み合わせは違うと思う他議論しながら作成しています。
とにかく、お客様の「”選ぶのが楽しい!”がベルトから滲み出るようにしてくれ!」的な制作要望はこの商品は特にしました。



Q2. 企画段階でボトムとの相性は意識していますか? どんなボトムに合わせる想定でデザインしていますか?

先ずはデニムに合うBELTは数年前から企画構想あったのですが
なかなかしっくりくること無く、偶々見かけたカービングの資料で
”これいいかも!”的にできた産物です。
当然デニム以外のパンツ(ミリタリーパンツ・チノ他)に合うことも意識はしました。
極端ですが、BLACK DENIMにあうBROWN BELT と Gジャンに会うBLACK BELTが過去の雑誌・資料でとてつもなくカッコよかったことを覚えており
そこは商品制作に無意識のうちに反映していたかもしれません。



Q3. レザークラフト、レザーカービングに着目するようになったきっかけは?

レザー全般はWEARに限らず好きでしたが
その中でもLEATHER SHOESが好きでした。
僕は昔のアパレルの人間なんで当時はルール的なことが多々あり
靴・BAG・BELTは同じ系統・色目で揃える!
的な教訓があり、納得できる反面、なんかなぁ。。。。的なこと感じていたのですが
90年代後半?00年代前半?に昔の職務で出張にてパリのラルフ行った際
BLACKのレザーのモカシンに、BROWNのカービング ドキュメントケースに、BEIGE SUEDEのJACKETの恰好をみて”もうルール不要で!”的になり
それ以降感じの良いレザー、特にエイジングが◎なものは気が付くと買っています。
*当然そのときのラルフのレザーも即買いしました。



塚田私物のレザーカービングのドキュメントケース



Yusuke Tsukada

靴の卸業者を経て、ベイクルーズではブランドの立ち上げ、バイヤー、取締役に。
パルでのゼネラルマネージャーとしての勤務の後、2019年よりジョンブルの代表取締役。
愛用品はストック買い必須の服好き。




 

 

JOHNBULL社長室 過去の連載はこちら
vol.1



vol.2


vol.3


 

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