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FEATURE

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Kanoco×JOHNBULL COLLABORATION JEANS

数多くの雑誌で活躍する人気モデル・KanocoさんとJOHNBULLのこだわりが詰まったスペシャルコラボレーションジーンズが2020年1月17日に発売いたします。普段からデニムをこよなく愛するKanocoさんの感性とこだわりをJOHNBULLが表現し、Kanoco さんならではの1本が完成しました。今回のFEATUREではKanocoさんこだわりのシルエットやJOHNBULLオリジナルの生地など、細かい部分まであますことなくコラボレーションジーンズの全貌をご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

 

 


Kanoco × JOHNBULL
コラボレーションジーンズ
lot : ZP152 ¥20,000(+tax)

Johnbull Private labo全店舗
Johnbull online storeで1/17~発売開始
 

 

 

 


COLOR "INDIGO"











 


FABRIC


11番色(インディゴ)はジンバブエコットン(アフリカ大陸南部に位置するジンバブエ産の標高1500mの高地で栽培された無農薬のオーガニックコットンで、手摘みで丁寧に収穫された世界最高品質のコットン)を使用しています。
特徴としてはしっかりとしていながらもしなやかで優しい穿き心地があげられます。このような上質な糸を旧式のシャトル織機にて織りあげています。この織機は織るスピードが非常に遅く1日で50mも織れません。しかしながらハイパワーでしっかりと横糸を打ち込めるため最新式の織機で織ったものとは風合いという点では全くの別物になっています。
シャトルで織った証として生地の端にはセルビッチと呼ばれる耳が存在します。そんなデニムを今回は生機=キバタ(織ったままの状態の生地)で使用しています。



 

 


キバタとは?


デニム生地が生まれた当初はすべてのデニムが生機でした。織ったままの生地なので洗うと10%ほど縮み、また生地自体がよじれてきます。これはデニムをはじめとした綾織の生地の特性です。なのでヴィンテージジーンズはサイドのシームがよじれています。
その後1960年代になるとジーンズにファスナーが多く使われることとなり、生地が縮むことが問題となりサンフォライズド加工(あらかじめ生地を縮めておく加工)やよじれを防止するスキュー加工が開発されることとなります。今回はあえてそれらの加工がされていない生機を使用しています。それによりヴィンテージさながらの雰囲気のある仕上がりになっています。
もちろん生地が縮みますのであらかじめ洗い加工を施し、お客様の手元にお届けするものはそこからは縮みません。また、フロントも縮みを考慮してファスナーではなく釦フライとなっています。



 

 

 

 

 

 


COLOR "WHITE"











 


FABRIC


1 番色(ホワイト)は米綿を使用しています。こちらのコットンはドライ感のある粗野な風合いが特徴です。この糸を糸の段階で晒す(真っ白にする)ことによりほかのホワイトデニムとは違った風合いに仕上げています。通常のホワイトデニムは生成りの糸を織り上げ、生地にしてから晒します。そうするとどうしても生地にコシがなくなってしまいます。しかし、糸で晒すことに加え前述のシャトル織機で折っているためとても張りがありしっかりとした生地に仕上がっています。



 

 

 

 

 

 


FIT



素材がメンズさながらのしっかりしたものを使用しているのに対し、シルエットは女性らしさの際立つハイウエストのストレートライン。女性らしさの際立つ腰まわりからヒップにかけてのフィット感とワタリから裾にかけてすっきりと落ちるストレートシルエットになっています。
メンズライクな素材がミスマッチのようにも映るくらいレディライクなシルエット。実はそのしっかりとした素材が腰まわりのホールド感を出すのに一役買っているあたりもポイントです。
そのままでも、ロールアップしても、また短めにカットしてアレンジしても、どのように穿いても様になる魔法のようなシルエットです。どこか懐かしさ漂うハイウエストとストレートシルエットが、かえって今の気分にフィット。足を長く見せられる効果もあります。


 


ORIGINAL LABEL


Kanoco さんの大好きな白熊をモチーフにしたオリジナルデザインのラベル。尚且つ、ラベルはシリアルナンバー入りで、なんとシリアルナンバーはKanocoさん自身が一枚一枚スタンピングするというこだわりっぷり。インディゴは 11 から始まる 5 桁、ホワイトは 01 から始まる 5 桁となっており同じナンバーは存在しません。


 


STITCHING


こちらはJOHNBULLのこだわりが強く出たところ。Kanocoさんが希望したキバタの生地に合わせ、本格的なヴィンテージ仕様にしようということで1950年代のヴィンテージジーンズさながらの縫製仕様を盛り込みました。今となっては手間がかかる仕様ですが、穿きこむうちにそれが表情となって表れてきます。
その一つがステッチ。コットン製のものを使用しているため穿きこんでいくうちにデニムだけではなくステッチ自体も退色していくようになっています。当時はコットン製しか糸がなく、強度が必要な部分には太い糸が使われていました。今回のジーンズも負荷のかかる場所により様々な太さの糸を使い分けています。ミシンもユニオンスペシャルというアメリカのヴィンテージミシンをところどころの縫製に使っています。このミシンはパワーがあり厚いものでもガンガン縫い進められる頼もしいミシンです。もちろんは穿きこんだ時に表情の違いとしてあらわれてくるこだわりの一つです。
その他にも、ベルトルーのつくりや付け方など様々な箇所に昔ながらの仕様が盛り込まれています。目で見てもなかなかわかりにくいその仕様たちではありますが今回使用の素材と合わせては穿きこむと違いがしっかりと出ててきます。



 

 
Kanoco × JOHNBULL
コラボレーションジーンズ
lot : ZP152 ¥20,000(+tax)


Johnbull Private labo全店舗
Johnbull online storeで1/17~発売開始



 

 

Kanoco
モデル。兵庫県生まれ。2010年に上京。以降、『SPRiNG』『リンネル』『OZmagazine』など数多くの雑誌でモデルを務めるほか、CMやミュージックビデオにも出演。著書に『カノコノコト』(宝島社)。白熊が大好き。
instagram @kanococo

 

 


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