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JOHNBULL 社長室 VOL.9
JOHNBULL代表取締役社長 塚田裕介が解説する“今のジョンブルのクリエイション”。
今回お届けするvol.9は、JOHNBULLが京都の職人とタッグを組み、京友禅の技術をデニムに落とし込んだスペシャルコレクション「THE KYOTO BASSEN(ザ キョウト バッセン)」について。
THE KYOTO BASSEN(以下TKB) は2023年にデビューした、職人の手作業による抜染(ばっせん)やシリアルナンバー入りの限定生産といったこだわりが詰まったプロダクトが毎シーズン大人気のシリーズ。
▶THE KYOTO BASSEN vol.7 新コレクション
Q1 ジョンブルのTKBの面白いところは?注目するべきノウハウを教えて下さい。
また、他にないこだわりポイントとは?
面白いことは多々あり何処から語ればいいかわかりませんが…
所謂”抜染”って謳った商品ってデニムに限らず多々あるのはご存じだと思います。
特に観光地いったり、地域の産業みたりしているとこの”抜染”を売りにした商品を販売しているところを見て、
「この技術良いのだけど柄がなぁ…」的なことあったり、
「柄は良いけど ちょっと形が…」みたいなことって皆さんあると思います。
で、社内のPRODUCT DESIGNERの畠山と話していて、偶々できる会社とご縁あり、
通常のUS柄・EU柄の考え方で作りたい柄作って、着たいもの(普段着られるもの)を作ろー!があり始めた社内発信のPRODUCT OUT BRANDです。
故に、毎シーズン大量の柄資料(洋書とか、昔の生地)持ち寄って、
試作・失敗・また試作を繰り返しているのが拘りPOINTです。(正直、時間掛けすぎなくらいやっています笑)。
ノウハウ的なことでは、無駄に長いデニム生地選定(特に生地の厚さ・オンス)と、
ジョンブル独特なのは「色を抜いた後に他の色を載せる」のマッチングを何度もしている作業はなかなかないと思います(これが難しくて失敗するんですよね… 笑)。

TKBの柄作成の参考にしている資料はインテリアファブリックからヴィンテージバンダナなどの古い生地まで。
Q2 TKBの2023年のデビューから現在(第7弾)に至るまで、コレクションが継続・進化している背景には、どのような反響や手応えがあったのでしょうか?
正直最初は「欲しい」の社員のみの若干勇み足的な感じで直営店のみの企画として制作してましたが、
思いのほかお客様の反応が高かったり、海外のお客様からのお声もいただくようになり、
「デニムで誰もやらない無理な柄を極限まで企画・製造しお客様にビックリしてもらおう、但し着れる・買える前提にね!」をスローガンにPRODUCT DESIGNER畠山と年中企画を激論しています。
Q3 TKBは今シーズンどんな着こなしがおすすめですか?
今シーズンだけではないですが、
私はボロジーンズにシャンブレーシャツ着てTKB羽織るか、軍パンに白シャツ着てTKB羽織っていること多いです。あっ、そういえば先日この格好していたら京都でフランス人に「どこの?」って声かけられました(笑)。
今年っぽいのはレザー着て今回のTKB柄着たら物凄く素敵だと思います。
Q4 愛用している私物のTKBを見せてください。


こちらは何シーズンか前に作った柄で、私が子供の頃のベッドカバーの柄がモチーフですね(笑)。
故になんだか落ち着く柄で、よく軍パン履いてこれを着ています。

これは去年のSSモノ。PRODUCT DESIGNERの畠山がいきなりこの柄を出してきて
素直に「かっこいい、俺欲しい」で製品化した柄。
納品後すぐ売れてしまい、追加生産したくても制作時間かかるから無理、
みたいなこと言われたの覚えています。
お気に入りの柄あれば早めのご購入をおすすめします!
Yusuke Tsukada
靴の卸業者を経て、ベイクルーズではブランドの立ち上げ、バイヤー、取締役に。
パルでのゼネラルマネージャーとしての勤務の後、2019年よりジョンブルの代表取締役。
愛用品はストック買い必須の服好き。
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