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Daisuke Takashima

自分は何が“好き”なのか。分かっているようで、実は分かっていなかったりする。
“好き”は、どんどん変わっていってもいい。
でも、今何を“好き”なのかは分かっているといい。
自分の“好き”をわかっている人たちが、ジョンブルを着こなしてくれる連載。
第5回は、リサイクルショップ「FUNagain」店主の高島大輔さん。






――どんな時間が、“好き”ですか?

3年ほど前にお店をオープンしたのですが、市場以外はほぼお店にずっといます。市場でいいと思うものを見つけた時、お客さんが喜んでくれた時、種類は違うのですがその2つが同じくらい嬉しい、好きな時間。それ以外の時間はほぼ苦行と言えるかも(笑)





――リサイクルショップ「FUNagain」を始めたキッカケを教えてください。

「誰にでも入る権利があるお店にしたい」と思ってこのお店を始めたのですが、オープン前に自分が想像していたお店に今なっていると思います。雰囲気、プライスも含めて、子どもからお年寄りまで気軽に入れるお店にしたかった。
僕は元々ある価値観みたいなものに準じることが本当に苦手なんです。それは何に関してもそうなのですが、自分で価値を見出す方が好き。昔からずっと変わらない部分で、ジャイアンみたいな人に従うのが嫌な故に小学校の頃にいじめられたことも。
自分で価値を見出すということは、自分の“好き”をしっかり知っているという軸が必要だと思っていて、その軸は見てきたことや積み重ねてきたことから出来ていくんだと思います。買い物だけでなく、美術館や展示など、勉強しようと思って色々なものを見てきました。とにかく幅広く色々なものを見るということは重要だと思っています。
物自体が持っている素敵さとは別に、数量や世の需要などの付加価値によって決まるのが値段です。自分が何かをいいなと思った時に、それをなぜいいと思うのか因数分解するのですが、そういった付加価値を出来る限り取り外したその物の素敵さだけをなるべく見るようにしています。



――今日着用いただいたブルゾンはどこが“好き”でしたか?

ワークウエアとして耐久性はきちんと担保されていて、そこに都市生活に適した軽さが備わっているところがいいなぁと思いました。都市生活に寄りすぎず、ワークすぎず、ちょうどいいところに落ちている感じ。僕は元々肩まわりが大きく、家具の仕事によってさらに大きくなったのですが、着ていて肩が動きやすかったんです。肩まわりのアクションプリーツが効いていることを実感しました。シャツ感覚でも、アウター感覚でも着られるので、季節に応じて用途を変えて長く着れるアイテムだと思います。タフな生地を使っているので、ガンガン気倒して馴染んでいくのを楽しみたいです。



――ピンクの壁やカラフルな家具。色づかいが特徴的なお店でもありますが、高島さんの“好き”な色とは?

難しいですが、1番好きなのは黄色かな。理由は、ないものねだり。黄色って太陽みたいな明るくて強いイメージがあって、根暗で社交性の乏しい自分にとって真逆のイメージなのでいいなぁと思うんだと思います。
でも仕事柄すごく汚れるので、着るのはほぼ黒。黄色を身につけることはほとんどありません。



――自分の“好き”という感覚は、ファッションの会社にいた頃とお店を始めた今で変化はありますか?

好きなことを仕事にした瞬間に、嫌いなことも仕事になりました。好きでも嫌いでもないという仕事をしていると全体的になんとなく嫌だなぁという感じでぼんやりしますが、今は自分が嫌いな仕事もよくわかりますし、好きなことをするってことはこういうことなんだなと実感しています。好きなことを仕事にするには、嫌いなこともついてきてやらざるを得ない。けれど、本当に好きなことを仕事にできない方が僕にとっては苦なんだと思います。それはきっと人それぞれの性質によるんじゃないかなと。
お店を始めたことで市場に通うようになり、市場は9割以上自分が好きではないもの。その中で自分が好きなものを探し、見つけ、決める。その繰り返しによる鍛錬が、自分の“好き”を強く確立していっていると思います。
「なんか嫌だな」はまだギリギリいいけれど、「なんかいい」は許せない。自分に対して。何がいいのかハッキリわかっていないと、自分が素敵なものを作り出そうと思った時にきっと難しい気がするんです。嫌にはもちろん敏感だけど、いいにも敏感。これからもそ敏感でい続けたいと思っています。



第6回には、高島さんの妻でありファッションディレクター/PRである中山良子さんに“好き”についてお聞きします。

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高島 大輔
DAISUKE TAKASHIMA

プロフィール
大学卒業後アパレル業界で働いた後、40歳で独立しリユース業界に。リサイクルショップを運営する傍ら、インテリアスタイリングの仕事も請け負う。射手座。

FUNagain
住 東京都文京区千駄木3-48-2
営業時間:土曜11時-18時、日曜12時-18時
※8時から11時ころまで整理券を配布し、順番に入店。
16時からはDM通販対応もできる限り行っている。事前キープ不可
定休日:月〜金曜

Instagram @funagain_sendagi

Photo : ImaTatsu
Edit & interview : Maki Kakimoto (Lita) @makikakimoto



 

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